Italian D

Lucio Dalla
Come e Profondo Il Mare 1977
Dalla 1980


Dallaglio
Sera Mattina '72 1972


Dalton
Riflessioni: Idea D'Infinito 1972 ジェスロ・タルばりのハードなフルートがポイントの1作目。
Argitari 1975 フルートがゲスト扱いに。


Ciro D'Ammicco
Ciro D'ammicco 1972 カンタウトーレのチロ・ダミコの1枚目。メロトロンで重厚。


Fabrizio De Andre
Fabrizio De Andre + PFM / In Concert 1979 cf -> Dischi Ricordi
Fabrizio De Andre + PFM / In Concert 2 1980 cf -> Dischi Ricordi
Creuza De Ma 1984 cf -> Dischi Ricordi


Ermanno De Biagi
L'Albero Della Pazzia 1979 しっとりとしたイタリアンな歌もののアルバム。キーボードもポイント。


De De Lind
Io Non So Da Dove Vengo E Non So Dove Mai Andro, Uomo E Il Nome Che Mi Han Dato 1972 ハードなサウンドの後に突然、アコギとフルートのたおやかな音色が飛び出る。


Teresa De Sio
Villanelle Popolaresche Del '500 1978 Mauro Paganiのファーストソロアルバムで、ソロ1作目で不思議な小節の入った高い声で歌っていた女性SSWの1作目。当時トラッドのベテラン歌手かと思ってしまった。その彼女が歌っていた曲があるが、だいたい、その様な感じの曲が並ぶ。
Sulla Terra Sulla Luna 1980
Teresa De Sio 1982
Tre 1983
Africana 1985
Toledo E Regina 1986 傑作アルバムでした。ウッドベース、ピアノ、弦楽器などを多用して、ジャズ風の演奏をバックに、イタリアントラッドの音楽を、ファッショナブルに歌っている。透明な世界に迷い込んだようなサウンドで、とても素晴らしい。
Sindarella Suite 1988
Ombre Rosse 1991
La Mappa Del Nuovo Mondo 1993
Primo Viene L'amore 1997
A Sud A Sud 2004 妙な歌い方でインパクト大。


Maria Pia De Vito
Nauplia 1995 声を楽器の様に扱う女性ボーカリストMaria Pia De Vito。本作はとてもナチュラルで心地よく聴ける。
Phone 1998 声を技巧的に扱い、実験的要素が高いアルバムとなっている。
Nel Respiro 2002 相変わらず声を楽器として使うように技巧的なジャズ・ボーカルを演じている。


Dedalus
Dedalus 1973 cf -> Trident
Materiale per tre escutori e nastro magnetico 1974 cf -> Trident


Delirium
Dolce acqua 1971 cf -> Fonit Cetra
Lo scemo e il villaggio 1972 cf -> Fonit Cetra
III 1974 cf -> Fonit Cetra
L'era della Menzogna 2015 Ettore Vigo (key)、Martin Grice (sax,fl)、Fabio Chighini (b)、Alfredo Vandresi (ds)、Alessandro Corvaglia (vo)、Michele Cusato (g)。かつてのデリリウムの雰囲気を残しつつタイトでダイナミックな演奏。


Gino D'Eliso
Il Mare 1975 cf -> Numero Uno
Ti Ricordi Vienna? 1977 cf -> RCA
Santi Ed Eroi 1979 ロック系SSWのアルバム。イタリア語歌。おそらく4作目。


Claudio Dentes
Pantarei 1979


Donella Del Monaco
Schonberg Kabarett 1979 cf -> Cramps
Berio Folk Songs 1998
Fragments 1975 - 2002 2005 Opus Avantraの2作目のFlowers On Pride収録。


Vittorio De Scalzi
Concerto Grosso Live 2002


Deus Ex Machina
Gladium Caeli 1990 1985年にボローニャで結成された、雄叫びボーカル・バカテク集団のデビューアルバム。緩急自在、ハードでアバンギャルドなロック。Mauro Collina (g), Alessandro Porreca (b), Luigi Ricciardiello (key), Marco Matteuzzi (ds), Alessandro Bonetti (vln), Alberto Piras (vo)
Deus Ex Machina 1992 AREA級のバンドの片鱗を見せ始める2作目。
De Republica 1994 3rd。アバンギャルドさとアグレッシブはアレア級(というか。かなりアレアに影響されている。)、時折、チェルベッロをさらにダイナミックにした様なプログレの傑作アルバム。ロバート・プラントとデメトリオ・ストラトスをミックスしたようなボーカルがインパクト大。Loris Claudio Centopellitrotta (ds), Porre Porreca (b), Maurino Maurino (g), Bonetz (vln), Riccia de Feccia (key), Piras (vo)
equilibrismo da insofferenza 1998 4作目。あいかわらずのアグレッシブなアバンギャルド+ジャズロック。アレアのクラックからバルカンを引き算したような感じ。
Cinque 2002 スタジオ盤5作目。
Imparis 2008 久々のアルバム。
Devoto 2016 DEM節に少しzeppelinが混ざったような音楽。円熟。Mauro Collina (g), Alessandro Porreca (b), Luigi Ricciardiello (key), Claudio Trotta (ds), Alessandro Bonetti (vln), Alberto Piras (vo)


Devil Doll
Eliogabalus 1990 スロベニア出身のMr.Doctor率いるDevil Dollの二作目。傑作と言われているが、地獄の底からひねり出すような低い声の語りはどうも苦手。


Gianni D'Errico
Antico teatro da camera 1975 cf -> Ariston


D.F.A.
Lavori In Corso 1997 一作目。Silvio Minella (g), Alberto De Grandis (ds,vo), Luca Baldassaari (b), Alberto Bonomi (key,fl,vo)
Duty Free Area 1999 2作目。好盤。
Work in progress live 2001 2000年6月17日に行われたUSA(ペンシルバニア)での素晴らしいライブ。テクニカルかつ繊細な音楽。かなりな歓声で迎えられており、ほぼほぼ21世紀のイタリアンロックのバンドであるが、人気があったことを感じさせられる。
4th 2008 久々のアルバムにして、最終作。内容は良いのだが、音質がいまいち。


I Dik Dik
Suite per una Donna Assolutamente Relaiva 1972 これは名作!メロトロンやストリングスアンサンブルなど多様しており、ポップスというよりはシンフォロック系として楽しめる。
Storie E Confessione 1973
Volando 1976 いきなりタイトル曲:ロッド・スチュワートのセイリングで始まって驚くが、演奏も安定していて、イタリア然とした歌ものアルバムとしてよい。


Divae
Determinazione 1995 Progressivamenteレーベルからデビューしたネオプログレバンド。ジャンニ・レオーネとリノ・バイレッティがゲスト参加。


Doracor
The Long Pathway 1997 Corrado Sardella氏(synth,synth ds, synth b)一人シンフォの1作目。ヒンヤリとしたキーボードのサウンドであるが、しっかりと分厚くできている。
Segni premonitori 1998 Edhelsなど、90年頃にMUSEAレーベルから登場したいくつかのシンフォ・バンドの様なひんやりした質感を持ちつつも、より重厚な音楽。普通のバンドとただ一つ違っているのは、これをほとんどKey奏者一人でこれをやってのけていること。ドラムス、ベースもシンセサイザーで実現しているのに、ごく自然な4ピース・バンドの様な音となっているのはとってもお見事。ほんの時たま登場するゲストのVoの典型的なイタリア語の歌のおかげで、90年代イタリアにありがちな無国籍風ということにならずにすんでおり、これはかなりイケテる!
Autiche impressioni 1999 ゲストで、Massimo Farina (vo,g)、Dea (soprano vo)、Marco Fedele (a-g)が参加し、すこしバンド的に。といっても、ほとんどの演奏については、相変わらずSardella氏が(key, synth-ds, synth-b)をやっている。
Transizione 2001 一人シンフォから脱却し、Corrado Sardella (key, synth-ds,synth-b)、Milton Damia (e-g,vo)、Massimo Farina (vo)、Pierfrancesco Drago (fl)、Riccardo Mastantuono (vln,a-g)、Marco Fedele (a-g)、Luisa Ladu (vo)、Nico di Gia (e-g)と大所帯に。
evanescense 2005 5作目の本アルバムにおいても、相変わらずKey奏者のC.Sardella氏がドラム、ベースまでも演奏していて器用なマルチ奏者ぶりを発揮。このバンドの特徴(?)と思える、重厚でありながらもある種の冷えた質感のキーボードの嵐の中に、ギターとボーカル(もちろんイタリア語)が出てくると、The Flower Kingsあたりにも近い雰囲気で、ドラマチックな展開。収録されている18トラック全てが捨て曲なしで、全体として1つの組曲を成していて、一気に聴いてしまったあとの感覚は、快感・爽快。ということで、また聴きたくなる、まるでflower kingsのようなアルバム。
Onirika 2007 Corrado Sardella, Milton Damia, Gianna Chilla, Maurizio Pace , Riccardo Mastantuono, Nicola Di Gia, Vincenzo Antonicelli
Lady Roma 2008 ちょっと普通のシンフォバンドになってしまったように思われる。Corrado Sardella (key), Milton Damia (vo,g), Davide Guidoni (ds), Riccardo Mastantuono (g, e-vln), Marco Maiolino (b), Vincenzo Antonicelli (sax)
La Vita Che Cade 2011


Duello Madre
Duello Madre 1973



Home                              Music                              TOP